慣れない

従姉妹が居ない世界に。
写真は従姉妹の亡くなった日の夜の月がとても綺麗で従姉妹の危篤の知らせを受け駆けつけてくれたお友達が従姉妹に見せようと撮って行った写真。
最後は仲良し友達5人と家族と手を繋いで静かに旅立ったそうです。
どうしたら良いか気持ちの整理も何もつかず、仕事じゃないと途方に暮れる。
お葬式行って叔母の家に分骨してもらっても嘘でしょ?まだ旅行なんでしょ?て思っちゃう。LINEしそうになる。
LINE見ては涙が溢れる。
LINEの従姉妹のメッセージが段々後ろに下がっていくのを見るのも辛い。
なんでどうして?となる。余命宣告されていたのもご主人だけが知っていて、だから従姉妹は何も知らなかったと思う。いつ帰れる?って聞いたのが最後の言葉だったと聞かされました。
教えて欲しかった生きてる従姉妹に会いたかった。
従姉妹の娘と抱き合ってわんわん泣いた。

それも実感がなくて、従姉妹が一緒に来ない帰省なんて無かったからね。
まだまだ向き合うのには時間がかかり、出来るかも分からないけれど毎日は過ぎていきます。
ゆっくり少しずつだね。
お手紙ありがと。凄い嬉しかったよ。
また私もお便りします。

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